第3回   マイホームにもソロバンとロマンがあります

メシを食うためだけに働く人もいますが、
自己実現や将来の夢、目標を持ち合わせて
働いている人もいます。

これはマイホームでも同じように思えるのです。
借金に追われてまでして毎月ローンを払うより、
一生借家住まいの方がいいとおっしゃる方がいました。

その方が独身であればいいのですが、
奥さんと、娘さん1人、息子2人いるのです。
奥さんは広いキッチンで料理したいとか、
また将来、娘を嫁に出すときは、
自分の持ち家で結納をして
送り出してやりたいのが親心だと思うのです。

去年、その方にローンの借り換えで
8年ぶりにお会いしました。
公庫の金利が高い時期に買ったものですから
私の方から借り換えを勧めました。
毎月でも3万、ボーナス時で8万も
得をするもののですから。

幼かった娘も今では中学生になり、
すっかり大きくなっていました。
あの時は家を契約する前夜に夫婦で
「家とは何ぞや」と夜遅くまで討論したそうです。
いざという時に度胸があるのは女性の方ですかね。

自己資金や毎月のローンの返済など、
お金も大切ですけど、
将来の家族の幸せやお子様の成長、
健康なども、もちろん大切です。
マイホームは家族の幸せの象徴でもありますからね。

2001年5月14日(月)


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