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第15回 知ってトクする司法書士のお仕事
司法書士って知ってます?
図書館の司書じゃないですよ。
登記や裁判事務の専門家で、
街の法律家と言われている
司法書士です。
主に土地・建物の登記を代行したり、
会社設立のための登記や
破産手続き、裁判事務などの専門家です。
法律問題なら弁護士をイメージする方が
殆どだと思います。
ちょっと待ってください。
身近に司法書士がいますから。
以前、こんなことがありました。
相続登記する前に、遺産分割協議をします。
そのご家族はかなりの資産家で、
相続遺産も相当ありました。
そして弁護士に依頼しました。
それで、請求書がなんと300万です。
それを司法書士にお願いすると
いくらになると思います?
10万ですよ、10万!
弁護士の報酬は資産の評価に
一定の料率を掛けるからそうなるのです。
相続と言えばまず最初に司法書士です。
それと司法書士の試験問題は相続がよくでますが、
司法試験では殆ど出ませんから。
相続税を払うために土地を売却する場合は、
相談先は不動産会社と税理士、そして司法書士です。
弁護士は最後です。
マイホームの場合でも司法書士が活躍します。
土地・建物の所有権移転登記、
公庫や銀行の抵当権設定登記、
新築した建物の所有権保存登記など、
資産の権利保全を担います。
ちなみに新築の建物の
表示登記(所在、構造、面積などの登記)は
土地家屋調査士の仕事です。
私は今でも不動産にかかわる法律の
相談相手は司法書士です。
敷居が高くなく街の法律家ですから
気軽に相談できますよ。
2001年5月26日(土)
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