第66回 まだまだ、電話とFAXの時代です

ネットを通していろいろなお客さんとお会いいたしますが、
なぜか一般の広告(新聞・チラシ)のお客さんとは
初対面の“感じ”が違います。

今日は
東北から沖縄に転勤になった方に
物件をご案内しました。
私もその方がどのようなお仕事で、
どのような家族構成、予算まで事前にある程度
教えてもらっていますから、
お会いしても初対面ではないような感じ”になるのです。

お客さんの方も
だいぶ前からヤーナビのHPを時々見てくれていて
会社の内容、物件概要、イメージ、
そして私のことも事前に分かっていますからね。

ところで、
今日は同業者に電話して
何件か物件の資料をいただきました。
当社のお客さんに紹介するためです。
売主と専任(専属)を結んでいる業者は
他業者にも情報を提供してくれます。

その情報を紹介してもらった業者(ヤーナビ)は
買主から手数料をいただくことになります。
これを片手といいます。
売主、買主から手数料をもらった場合は
両手になります。
これは売主と媒介契約を結んでいないと(または口約束?)
できません。

業者の中には
その専任業者を無視して(業界ではジャンプするといいます)
直接売主に行く業者もいますが
これはルール違反。

また、その片手の情報をもらった業者が
さらに他の業者に紹介して
手数料を折半しようとする妙な方もいらっしゃいます。
私はこのような場合
「専任は○○不動産ですのから直接電話してください」
と言っています。

情報誌などを見て
「うちでお客さんを紹介してもいいですか?」
と聞くとほとんどは
「いいですよ。FAX何番ですか」って感じになります。

でも電話の最後に
「よろしければ当社のHPに掲載してもいいですか?」って聞くと

「ちょっとまずいですねぇー」
「うちのHPでも掲載していますから」
「私ではよくわからないのですが」

逆に

「いいですよ!」
「どうぞどうぞ、よろしくお願いします」

などなどさまざまです。

その不動産の所有者(売主)に特段の事情がなければ
ネット間でも情報を共有すべきだとは
思うのですが。

まだまだ、電話とFAXの時代です。

2002年3月22日(金) 


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