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不動産と恋愛は過去の余韻を楽しむもの。

おはようございます。

小雨交じりの生暖かい沖縄です。

さて、昨日、
2020年の公示価格が公表されました。

公示価格は、
国から委託を受けた不動産鑑定士が
1月1日を基準日として
実際に取引された不動産取引の事例等から算定している価格で
対外的には実勢に近い価格と言われています。

しかしながら
実際はそうではありません。

不動産鑑定士さんも
直接、不動産取引に介在している訳ではないので
実際に取引された価格を
知っている訳ではありません。

中には、不動産鑑定士をしながら
別会社で不動産業を行っている
インサイダー的な鑑定士さんもいらっしゃいますが(笑)
それでも全ての情報を持っている訳ではありません。

ちなみに
実際に取引された不動産の価格を知っているのは
原則、売主・買主の当事者と不動産業者で
取引の内容によっては銀行や司法書士さんが
知りうる可能性があります。

また、確定申告を通じ
税務署さんが知るくらいです。(笑)

不動産の実務においては
公示価格が掲載された資料を持参し

公示価格に載っている場所がこの価格なんだから
ウチの土地はもっと高く売れるだろう!

とか

公示されている土地がこの価格で取引されているんだったら
自分の買いたい土地はもっと安く買えるだろう!

 

と皆さん自分の都合の良いように
解釈する方がほとんどです。(笑)

そうすると
売主と買主の間に入る不動産業者は
両者のギャップに悩まされるものです。

ですので
公示価格が公表されたからと言って
その価格を鵜呑みにしたり、一喜一憂せず
あくまでも参考程度に捉えて下さい。

とくに
今年は新型コロナウィルスの影響で
不動産価格の下落気運が高まっています。

東京オリンピックの中止が決定した場合には
それが契機となるでしょう。

そうすると
1月1日時点の公示価格なんて
何のお役にも立たなくなります。(笑)